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〜笑いの世界には遠心力が働く〜
この「笑いこそすべて」では縦軸に笑いの質がシュールであるかベタであるかで分け、横軸に笑うときにドカンと笑えるかジワッと笑えるかで分けた。すると左図のようになった。
暴走ギャグ……常に先鋭的、実験的なギャグを考え、時に道を踏み外しているようなギャグ漫画。多くのギャグ漫画がここに該当する。
代表作 「がきデカ」「幕張」
逝った漫画……暴走ギャグを通り越して、頭が逝ってしまったような新鋭的すぎるギャグ漫画。理解しがたい作品も多いが名作(迷作?)も多い。
代表作 「天才バカボン」「珍遊記」
ドリフ的ギャグ……いわゆる「お約束」が多いギャグ漫画。「またか」とも思ってしまうが、ファンだったらそれが逆に楽しめる要因になるようだ。
代表作 「浦安鉄筋家族」「行け!稲中卓球部」
不条理……普通に読んでいると理解しにくいギャグ漫画。作者の世界観がおもいっきり投影されるので、ファンをかなり選んでしまう。
代表作 「コージ苑」「王様はロバ」
4コマ漫画……ベタでジワッとくるようなギャグ漫画はむしろコメディに近い。コメディの中のギャグ漫画といったら4コマ漫画になる。よって、当ジャンルには該当作なし。
該当作なし!……ギャグ漫画の作風はどうしても一方方向になってしまう。中心に該当するようなシュール、ベタを網羅したようなギャグ漫画は存在しない。よって空白。
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